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2017.01.07

大河「直虎」にも出演!映画にドラマに“引っ張りダコ”菅田将暉を徹底研究

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この秋放送されていたドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』への出演やCMの“鬼ちゃん”としてもお馴染みの菅田将暉さん。話題作に続々出演し、2016年に公開された映画の数はなんと9本。2017年も、念願の大河ドラマ『おんな城主 直虎』や、映画『キセキ あの日のソビト』『銀魂』などへの出演が決定しており、活躍が続きそうです。 数多くの作品に出演している菅田さんですが、作品によって全く異なるキャラクターを演じていることも魅力の1つです。今回は、菅田さんだからできる、多種多様な演技が堪能できる映画をご紹介していきます。

1:これぞリアル!? おバカな男子学生 『男子高校生の日常』(2013年)

菅田将暉さん主演で2013年に公開されたコメディ映画です。男子校に通っている、高校生3人組の青春を描いているのですが、その名の通り、本当に“日常”。ドラマチックなことが待つわけでもなく、おバカな内容を真剣に話す、派手さのない会話がリアルです。そして、菅田さんの演じている主人公のタダクニは、超がつくお調子者でもないけれど、面白そうな話には乗っかる、という「あ〜……こんな奴いたなあ……」と思える絶妙な存在感のキャラクター。2016年の『セトウツミ』(こちらも高校生役。関西弁による全編会話劇のコメディ)で菅田さんの学ラン姿にキュンときたあなたは、こちらのブレザー姿もおすすめです!

2:ヤンチャな若者がヤバい奴へ…… 『闇金ウシジマくん Part2』(2014年)

山田孝之さん主演の大人気シリーズの映画2作目の今作、菅田さんはいわゆる“イマドキの若者”感あふれるヤンキー・マサルを演じています。最初は少しヤンチャをしているだけの若者なのですが、あることをキッカケに人生が変わってしまいます。借金を負い、ヤミ金の軍資金を狙って、どんどん堕ちていき……。序盤のちょっとバカなヤンキーといった印象から、金への焦燥感に駆られて危うくなっていく様は、見ている側も引き込まれます。菅田さんの狂気的な演技のエネルギーにゾクゾクする人もいるのでは。

3:“男の娘”姿が美しすぎる! 『海月姫』(2014年)

東村アキコさんの大人気コミックが原作となったコメディです。菅田さんが演じるのはオタク女子たちの前に現れる超美少女……ではなく女装姿の美少年。公開時、その美しすぎる女装姿は大きな話題になりました。骨格矯正に行ったり、筋肉のつき方から変えようと役になりきるために相当な努力をしたそうです。そんなキャラの外見も見どころの1つですが、誰よりも女性らしいその見た目とは裏腹に、彼の内面の“男らしさ”は半端じゃない! 見た目はとっても可愛らしいのに、抜群のカリスマ性と熱を持った性格が男らしくてカッコイイ、菅田さんの演じる不思議な魅力にあなたも惹きつけられるはず。

4:まさかのアフロヘア! 頼りなさすぎる売れないホスト 『明烏』(2015年)

この作品では、アフロヘアが目を引く売れないホストに変身した菅田さん。競馬で当てた金で借金返済を目指すようなダメ男くんを演じています。物語は、完済できるはずだったお金が消えてしまった! というところから始まるのですが……置かれている状況はとてもシリアスなのに、テンパり続け、右往左往し、フニャフニャと弱音を吐く演技は見ている人の笑いのツボに入ること請け合いです。そんなキャラにも関わらず、まさかの全編ツッコミ役なのも見どころ。城田優さん、ムロツヨシさんをはじめ、濃すぎるキャラを相手に全力で振り回される菅田さんのコメディ俳優っぷりは必見です。

コメディからシリアスまで本当に多くの役を演じている菅田さんですが、まだまだ魅力的なキャラクターはたくさん。デビューからまだ数年なのに、これだけの幅広さだということも驚きですよね。様々な役を演じ分ける菅田さんから今後も目が離せません!

文●ロックスター 城下理沙

<作品情報>
『海月姫』
DVD&Blu-ray好評発売中
価格:4,200円(税抜)
発売元:アスミック・エース/講談社
販売元:ハピネット
(C)2014『海月姫』製作委員会 (C)東村アキコ/講談社

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