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2017.01.07

つんく♂がプロデュース!? アニメ「アイドル事変」がヒットの予感

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2017年1月からTOKYO MXやBSフジほかで放送されるアニメ「アイドル事変」の主題歌を、モーニング娘。や松浦亜弥を手掛けたことで知られるつんく♂がプロデュースすることが決定しました。「アイドル×国会議員」というコンセプトで2次元アイドルを描き出す同アニメ。様々なアイドルをプロデュースしてきたつんく♂が、2次元の“アイドル議員”たちをどのようにプロデュースしていくのでしょうか。

アイドル議員がニッポンを変える!?

「アイドル事変」とは、「アイドル×国会議員」がコンセプトの2次元アイドルプロジェクト。所得格差、環境汚染、ゴミ問題、待機児童、汚職などを解決できない政府。そんな八方ふさがりな状況のニッポンでアイドルたちが立ち上がり、ニッポンを覆う閉塞感を歌とダンスで正面突破する、なんともハチャメチャなストーリーとなっています。47都道府県から選ばれた“アイドル議員”たちが、ヒロイン党、賛来党、スターライ党、美少女党、わかば党、サブカル新党、SOS党の7つのアイドル政党に分かれ、ニッポン国民の笑顔を取り戻すべく活動します。

キャラクターのほとんどが10代後半、中には9歳なんて設定の子もおり、現実の日本では被選挙権どころか選挙権すら持てませんが、作品舞台は日本ではなく架空の島国“ニッポン”なので関係ないのでしょう。アイドル事変を手掛ける総合エンターテインメント企業・MAGES.は過去に科学アドベンチャーシリーズ「STEINS;GATE」などのメディアミックス作品を展開してきました。声優キャストには八島ささら、渕上舞、上田麗奈、赤﨑千夏といった面々が起用されることも注目を集めています。

つんく♂のロックイズム

このアニメで最も注目なのが、やはり主題歌をつんく♂がプロデュースすることです。モーニング娘。や松浦亜弥などのアイドルをプロデュースし、数々の名曲を生み出してきたつんく♂。アニメ作品をプロデュースするのは初めて?と思いきや、実は「極上!!めちゃモテ委員長」(テレビ東京系)や「イナズマイレブン」(テレビ東京系)といったアニメのOP・EDを手掛けているほか、代々木アニメーション学院のプロデューサーを務めるなど、アニメとの関わりは深いです。

つんく♂は今回の楽曲について「ロックイズム」のテーマで仕上げたとし、「ぱっと聞いた感じは『アニメ音楽じゃん!』って思うかもしれませんが、節々に『ロック』が散りばめられているので是非体感くださいませ。」とコメントしています。また、アイドル事変はアニメだけでなくコミックス、CD、ゲームアプリなど幅広く展開するメディアミックス作品。スマートフォン用ゲームアプリでは、つんく♂がプロデュースした楽曲をリズムゲームで楽しむことができます。アプリにも注目の作品です。

近年、「アイドルマスター」「ラブライブ!」などの活躍が光る、アニメアイドル業界。「ラブライブ!」の声優陣で結成されたユニットμ’s(ミューズ)は、15年の紅白歌合戦にも出場しました。そんなアニメアイドル業界に、現実世界のアイドルをプロデュースし、様々な功績を残してきたつんく♂の電撃参戦。新たなヒット作となれるか、アニメ「アイドル事変」の放送が待ち遠しいですね。

(文/齋藤徹@HEW)

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