映画

2017.01.11

芸能人で“熟年離婚”したカップルは!?『恋妻家宮本』から考えるリコン事情

rikon-500

1月28日公開の『恋妻家宮本』は、阿部寛と天海祐希主演の、大人の夫婦の物語。子どもが巣立ち、夫婦水入らずの生活が始まったある日、夫は妻が隠し持っていた離婚届を見つけてしまいます。このまま、ふたりは“熟年離婚”に向かっていくのかが気になるところですが、熟年離婚は、映画のなかだけの問題ではありません。ここ10年で、熟年離婚は過去の2倍以上も増えているという話もあるのです。そこで、芸能人夫婦の熟年離婚事情をリサーチ!

理想だったはずなのに…おしどり夫婦がまさかの熟年離婚

24歳差の年の差婚で、おしどり夫婦としてなかよく番組にも出演していた高橋ジョージ・三船美佳の離婚問題が世間を騒がせたのは記憶に新しいところ。2011年には理想の夫婦に贈られる「パートナー・オブ・イヤー」まで受賞したのに……。

こちらも大御所!長男takaがONE OK ROCKのボーカルとして活躍中の森進一・森昌子元夫妻が結婚したのは1986年。昭和の歌謡界を代表する人気演歌歌手同士であり、森進一は女優の故・大原麗子と1984年に離婚したばかりとあって、一大センセーショナルに。豪華披露宴はテレビで生中継され、視聴率45%を叩きだすほどでした。 結婚を機に昌子は芸能界を引退、3児に恵まれ、モリモリファミリーは理想の夫婦・家庭の代名詞となっていました。しかし結婚19年目の2005年、意見の相違から別居し、離婚へ。

熟年イメージは薄めですが、14年間の結婚生活にピリオドを打ったのが俳優の浅野忠信とシンガーソングライターのCHARA。 1994年、岩井俊二監督の映画『PiCNiC』での共演がきっかけで交際が始まり、1995年に結婚。CHARAのアルバム「Junior Sweet」のジャケットは、浅野と手をつないだ写真を使用するというラブラブぶり。 運命的な出会い、そして独自の世界観をまとうクリエイター同士ということもあり、カリスマおしゃれ夫婦として若い層の支持を集めましたが、2009年に離婚を発表。慰謝料はなく、子どもの親権はCHARAが持ちました。現在、長女のSUMIREは「装苑」専属モデルとして圧巻オーラを放って活躍中です。

圧巻といえば俳優の千葉真一。一度目の結婚は1972年、ドラマ「キイハンター」で共演した野際陽子と。ハウス「ジャワカレー」のCMでのおしどり夫婦ぶりが世間にも浸透していましたが、1994年に離婚。 次に1996年、千葉が56歳のときに28歳年下の一般女性と再婚し、現在俳優として活躍中の長男の真剣佑、次男の郷敦を授かりました。ところが2015年、千葉77歳のときに54歳年下の女子大生との不倫報道! 2015年末に離婚に至りました。いまだ脅威の肉体をキープするアクションスターだけあって、常識を飛び越えています!

やっぱり!? 長年の別居・ウワサの仮面夫婦

“世界のサカモト”や“教授”と称されるミュージシャンの坂本龍一と、シンガーソングライターの矢野顕子は、一人娘・坂本美雨を授かり1982年に結婚しました。天才音楽家同士の夫婦生活は、坂本の女性問題で長年の泥沼状態。鶴田真由、中谷美紀らとも仲を取沙汰されました。正式離婚は2006年で、その慰謝料は数億円にのぼるとか……。

かつて織田裕二、加勢大周と並んで「トレンディ御三家」と呼ばれた吉田栄作は、1997年にモデルの平子理沙と結婚。当初、別居婚だったことで仮面夫婦疑惑もありましたが、役者修行中の吉田を平子が支えた美談で好感度は上がり、誰もが羨む美男美女のベストカップルに。それがお互いの不倫報道もあり、2015年に晴れて(?)離婚となりました。

新しい夫婦のスタイル…“卒婚”夫婦

ほかにも布川敏和&つちやかおり、三谷幸喜&小林聡美、宅間伸&賀来千賀子、ヨネスケなど熟年離婚が話題になった芸能人は数知れず。さらに最近では、加山雄三や清水アキラのように“離婚ではなく卒婚”という新しい風も! 熟年離婚には介護やお墓など切実な問題がつきもの。籍は置いたまま別居生活を送る“卒婚”は、熟年夫婦の新しいライフスタイルとしてアリかもしれませんね。

『恋妻家宮本』を観て、いま一度、現在、10年後、20年後の結婚生活を見つめ直してみませんか?

(文/三浦順子@H14)

みんなの声

スポーツ

映画