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2017.01.10

C・ロナウド、4度目のFIFA最優秀選手受賞で個人賞3冠 メッシは欠席

FIFA最優秀選手賞を受賞したC・ロナウド(Getty Images)

 FIFA(国際サッカー連盟)は現地時間9日(以下現地時間)、2016年の年間最優秀選手賞などを発表。同賞には、レアル・マドリー(スペイン)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)が輝き、通算4度目の受賞を果たした。

 レアルでチャンピオンズリーグ(以下CL)やクラブW杯、ポルトガルでEURO2016優勝を経験したC・ロナウドは、スピーチで「ワオ、ワオ、ワオ」と喜びをあらわにすると、「個人的にもスポーツの面でも素晴らしい一年だった」と振り返った。

 FIFA最優秀選手は、各国代表チームの主将と監督、選抜されたジャーナリスト、オンラインでのファン投票によって決定。C・ロナウドは、ライバルのバルセロナFWリオネル・メッシ、アトレティコ・マドリー(以上スペイン)FWアントワン・グリーズマンを抑えての受賞となった。得票率はC・ロナウドが34.54%。メッシは26.42%、グリーズマンが7.53%だった。

 C・ロナウドはUEFA(欧州サッカー連盟)の最優秀選手賞、『フランス・フットボール』主催のバロンドールも受賞しており、個人賞の3冠を達成した形。「チームとしても個人としても、多くのトロフィーを勝ち取った。だから、誇らしく思う」と胸を張っている。

 なお、バルサがが11日に国王杯の試合を控えているため、メッシは授賞式を欠席。C・ロナウドは「もちろん、(バルサの選手たちが)これまでのようにここにいることを望んでいたけど、決定を尊重しなければいけない」と述べた。

 年間最優秀監督には、レスター(イングランド)のクラウディオ・ラニエリ監督が選出された。昨季のプレミアリーグ優勝を成し遂げた同監督は、レアルのジネディーヌ・ジダン監督、ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督を抑えての受賞となった。

 ディエゴ・マラドーナ氏からトロフィーを受け取ったラニエリ監督は、「昨年のことは不思議だった。サッカーの神様が、レスターが勝たなければならないと言ったんだ」と就任1年目で成し遂げた“奇跡の優勝”を振り返った。

 また、オンライン投票で決まったプスカシュ賞(年間最優秀ゴール)には、ペナン(マレーシア)で長距離FKを決めたモード・ファイズ・スブリが選ばれている。

 なお、選手の投票で決まるFIFPro(国際プロサッカー選手会)のベストイレブンは、以下のとおりとなった。(STATS-AP)

GK
マヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン)

DF
ダニエウ・アウヴェス(ブラジル/バルセロナ→ユヴェントス)
セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
ジェラール・ピケ(スペイン/バルセロナ)
マルセロ(ブラジル/レアル・マドリー)

MF
トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー)
アンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)

FW
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
ルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)

 

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