みんなの声

2016.12.28

“真田丸ロス”に“逃げ恥ロス”…人気ドラマ終了を惜しむ声多数

(c)TBS

人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)がとうとう最終回を迎え、“逃げ恥ロス”という言葉が聞かれるようになってきました。このところネット上でよく耳にするようになった“○○ロス”という言葉。今回は、逃げ恥ロスも含めた“○○ロス”について紹介します。

■朝ドラでよく聞く“○○ロス”

“○○ロス”という言葉ですが、もともとはペットと死別したときなどに無力感に襲われる状態を示す「ペットロス症候群」という言葉から来ています。家族同様、もしくはそれ以上にペットが大切な存在になってきたからこそ生まれた概念、生まれた言葉ですが、それが転じて、心にぽっかり穴が空いたときに◯◯ロスと言われるようになりました。

これが盛んに言われ始めたのは、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」が終わったときです。女優・能年玲奈の主演で大人気を博した「あまちゃん」が終了すると、「あまちゃん」を見るのが毎日の日課になっていた人の喪失感はものすごく、多くの人が“あまロス”を訴えたのです。その後、女優・波瑠主演の「あさが来た」では、俳優のディーン・フジオカ演じる五代友厚がドラマ内で亡くなるという展開が“五代ロス”を生んだことが話題となりました。さらには、現在放送中の「べっぴんさん」でも、“栄輔ロス”が叫ばれています。これは、歌手で俳優の松下優也演じる岩佐栄輔がドラマから姿を消したことへの悲しみからのようです。こうしてみると、朝ドラ関連で聞かれることが多いよう。やはり、毎日楽しみにしていた、あるいは当たり前のように見ていたものがなくなったとき、多くの視聴者が“ロス”を感じるということでしょう。

■二重でロス!?

今年話題になったドラマといえば、つい先日最終回を迎えたNHK大河ドラマ「真田丸」に対しても視聴者から“真田丸ロス”の声が多くあがっています。登場人物それぞれの背負う物語まで丹念に描かれ、魅力的だった同ドラマでは、主要な登場人物がいなくなるたびに“秀次ロス”“昌幸ロス”などの“○○ロス”を視聴者に与えてきました。そしてとうとうドラマ自体も完結。1年間におよぶ長い旅を終えたのは、視聴者も同じだったのかもしれません。“○○ロス”という言葉には、悲しさ、寂しさとともに、感謝の気持ちも含まれています。「ありがとう」という声と常に共にあるものなのではないでしょうか。

逃げ恥」も「真田丸」同様に多くの“逃げ恥ロス”視聴者を生み出すことは間違いなさそう。ちなみに、「真田丸」には「逃げ恥」にも出演した星野源と藤井隆も出演していました。しかも、どちらもかなりの重要な役どころ。視聴者に大きなロスを与えることになりそうな二つのドラマに出ているなんて、役者冥利に尽きるのではないでしょうか。

“○○ロス”は寂しいですが、それだけ夢中になったものがあるというのは幸せなことです。ドラマであれば、続編やスピンオフの期待も持てます。そんな再会を祈りながら、“○○ロス”を乗り切りましょう!

(文/竹内琴子@HEW)

この記事に関するアンケートはこちら

 

【あわせて読みたい】

 

 

みんなの声

スポーツ

映画