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2016.01.28

専問?専門?「どっちだっけ漢字」の覚え方



漢字は難しいもの、ほとんど同じ字なのに、点がついたりつかなかったりで意味が変わったり、存在しない文字になってしまったり…。

単に画数が多いほど間違いやすいというわけでもなく、微妙な違いしかない場合に頭に浮かぶ候補のなかから「どっちだっけ?」と迷った結果、間違えるということが多いもの。

そんなまぎらわしい漢字の中にあって、覚えやすい方法があるものをいくつか挙げてみましょう。

漢字の中に「専」のような字が入っているシリーズ
共通して「専」(あるいはそれに似ている)字が入った、専、恵、穂、博、簿、薄、捕、補、敷。ややこしいのが、右上に点が入っていたり入っていなかったりすること。

そこで、音読みをしたときに「ハ行」なら右上に点を打つという法則を覚えておきたい。

気をつけないといけないのは「音読み」で判断すること。穂は「ほ」とも読むもののそれは訓読み(音読みでは「スイ」)のため、右上に点は入りません。ちなみに、「専門家」なのか「専問家」なのかでいつも迷う人は「専門家には、手(点)も口も出すな」で覚えてください。右上に点のいらない「専」、問から口の字を取った「門」で「専門家」です。

「萩」「荻」の覚え方
人名の萩野さん、荻野さんでよく間違えがち。萩は「はぎ」、荻は「おぎ」。「秋に咲くのはハギの花」と覚え、秋じゃない方を「おぎ」と覚えれば、人名読みの間違いという失礼もなくなるはず。もちろん、荻野さんの前で「秋じゃない方」なんて口にださないように!

「拾う」「捨てる」の覚え方
拾うと捨てる。送り仮名があれば、間違いなく読める自信はあるものの漢字単体を書こうとすると、まったく逆の意味なのにほとんど同じで一瞬考えてしまうことも。食べ物に土がついたら、普通捨てますよね? ということで、土がついたら捨てると覚える

綱と網
綱(つな)と網(あみ)。字が似ているだけでなく、綱を編めば網にもなると、意味合いとしても近しいことでよけいにややこしくなっているこの二つ。網は音読みで「モウ」。だから同じ音読みで「モウ」という同じ音読みを持つ亡者(もうじゃ)の「亡」が入る。

微と徴
文字の真ん中、下に注目。微(ビ)はカタカタの「ル」、徴(チョウ)は王の字が見えるはず。そこで、ルビー、王チョウと覚える

手書きで文字を書く機会が減り、もっぱらワープロソフトの変換に頼りっぱなし。だから余計に覚えられなくなるわけです 。英語圏の人にはせっかく「クール」なんていわれる漢字を使えるわけですから、しっかりと覚えておきたいですね。

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