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2016.01.19

インフルエンザはどうして撲滅できない?

師走も目の前。朝晩冷え込むようになり乾燥も気になる季節になりました。インフルエンザが猛威を振るう季節がまもなくやってきますが、今冬はインフルエンザワクチンが高騰するともいわれており、警戒している人も少なくないのでは?


ところで、インフルエンザ予防薬はなぜできないのでしょうか? 医療が発達し、さまざまな病気が治療可能となっています。毎年流行する病気ならば、そのメカニズムも解明しやすいのではないか…と思いますが。

手始めにそもそもインフルエンザについて調べてみると、インフルエンザ感染の原因は、インフルエンザウイルスによるもの。しかし、そのタイプはA型、B型、C型があり、A型にはH1からH15までとN1からN9までの亜種があるようです。

さらに、インフルエンザウイルスのA型は感染対象が人間だけでなく鳥や豚などの動物も媒介することから、原因であるウイルス株が変異しやすいのが特徴。毎年少しづつ変異を続けており、これが、ワクチンの効力が少なくなり、撲滅もできない理由なのだとか。

なかでも、毎年少しずつその型を変えていく特徴があるのが、A型インフルエンザ。少しずつ変化するのではなく、突然急激な変化を遂げることもあり、これがニュースでも良く耳にする新型インフルエンザで、これまでには、香港かぜやソ連かぜ、最近ではニワトリから人間に感染した新型が話題となりました。

インフルエンザは発症スピードが急激で、たった1個のウイルスが、24時間後には100万個まで増加するため、見る見るうちに体調が変化するのが特徴。今年はワクチン高騰のニュースを見て接種を控える人も増えそう。その結果、大きな流行となることも予想されます。高齢者や幼児など、体力の低い人は注意が必要です。

万が一、インフルエンザかと思ったら、直ぐにかかりつけの医者に相談をしましょう。48時間以内ならば、タミフル等の薬品を服用することによって、ウイルスの増殖を抑えることができます。

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