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河北麻友子にジャニーズのあの人!「実家が裕福」な芸能人4選 |dメニュー映画×コラミィ

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    芸能界は実力主義社会。才能と努力、そして強運を持ち合わせた者だけがスターとして眩いスポットライトを浴びることになります。家柄や生まれはタレントとしての成功にあまり関係ないはずなのですが、中には名家の生まれだったり、実家が大金持ちの人気芸能人もいるのだから、世の中面白いというもの。そこで今回、実家が大金持ちの人気俳優・タレントを紹介していきます。

    1:櫻井翔

    嵐のメンバーとして活躍する一方、俳優やキャスターとしても第一線で活動を続ける櫻井翔。『NEWS ZERO』のキャスターとして、ビシッとスーツ姿に身を包み、ニュース原稿を読み上げたり、著名人にインタビューしたりするその姿は、品行方正そのもの。それもそのはずで、彼は慶應義塾大学経済学部卒業の秀才かつ、官僚の父を持つ名家の生まれなのです。 櫻井翔の父・桜井俊は、東大法学部卒業後、郵政省へ入省した筋金入りのエリート。2015年には総務事務次官を務め、現在は三井住友信託銀行の顧問に就任しています。一時期は、東京都知事候補としてその名が取り沙汰されるなど、政界において確かな力を持つ父・俊が、息子・翔から、キャスターとして取材を受ける日は果たして来るのでしょうか?

    2:大倉忠義

    関ジャニ∞のメンバーとして活躍する大倉忠義。最近では、15年に放送された日テレ系の連続ドラマ『ドS刑事』で主演を務めるなど、俳優としても注目を集めています。 そんな彼の父は、居酒屋チェーン「鳥貴族」社長であり創業者の大倉忠司。2016年9月末現在、全国に495店舗、従業員数8,696名(パート・アルバイト含む)を抱える巨大企業の御曹司として、豪奢な暮らしぶりだったと思いきや、実はそうでもないそうです。大倉曰く、鳥貴族が儲かり出したのは最近の出来事で、「ボンボンらしい生活はしてない」とのこと。新聞配達のアルバイト経験もあるなど、普通の中流家庭的な青春時代を過ごしたといいます。

    3:加瀬亮

    『SPECシリーズ』や『それでも僕はやってない』、『硫黄島からの手紙』など話題作に次々と出演し、今や、日本映画界に欠かせない名優となった加瀬亮。浅野忠信の付き人からキャリアをスタートさせた彼の芸能界入りには、家庭内で一悶着あったと伝えられています。
    中央大学商学部在学時に、先輩から誘われた舞台に感銘を受け、芝居の道を志すようになった加瀬亮は卒業前に「役者になりたい」と家族に告白。彼の父は、東証1部の大手総合商社・双日株式会社の社長・加瀬豊。彼自身、東京大学経済学部を卒業し、会社員として堅実にキャリアを重ねてきた人物ということもあり、息子の突拍子もない決意を、受け入れられなかったのでしょう。猛反対を押し切り息子・亮は家を飛び出していってしまったといいます。その後、加瀬亮の俳優としての成功はご存知の通り。かつては反目し合った息子の成功を父は喜んでいるのではないでしょうか。

    4:河北麻友子

    河北麻友子は、実は日系アメリカ人四世なのだそうです。彼女の出身地は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区。アッパーウェストサイドという高級住宅街に実家があり、ロバート・デ・ニーロも近所に住んでいるといいます。“お隣さん”はなんと、歌手のビヨンセというのだから、驚く他ありません。
    なぜこれほど、裕福なのかというと、彼女の高祖父が幕末の偉人・吉田松陰が開設した私塾「松下村塾」にて、初代総理大臣伊藤博文の後輩として学んだ人物・河北義次郎(1844~1891)なのだとか。彼は明治維新後、サンフランシスコ領事を務めた人物であり、そこから名家の血筋は脈々と続き、河北は筋金入りのお嬢様として育ったようです。

    いかがでしたか? ここに挙げた実家が裕福なタレントたちは、御曹司や令嬢として家業を継がず、芸能界で成功したのは、やはり彼ら自身の大きな努力ではないでしょうか。今後も彼ら・彼女らの活躍に期待していきましょう。

    ●文 ロックスター小島