ニースで復活を期すFWバロテッリ(Getty Images/Icon Sport)
ニース(フランス)FWマリオ・バロテッリが、この2年間でようやく練習の必要性を理解したと述べた。伊サイト『calciomercato.com』が現地時間13日(以下現地時間)に伝えている。
昨季までの2年間、リヴァプール(イングランド)でプレミアリーグ16試合1ゴール、ミラン(イタリア)で20試合1ゴールと不振に喘いでいたバロテッリ。しかし、この夏の移籍市場でニースに完全移籍すると、11日のマルセイユ戦でいきなり2得点。鮮烈なデビューで3対2の勝利に貢献している。
バロテッリは『Canal Plus』に対し、「この2年でようやく、練習する必要があると理解した。これまではやってこなかったんだ」と、練習に取り組む意識が変わったことを明かした。また、「練習場に長く残ろうと思ったことはなかった。ただ、楽しむことだけを考えていた」とこれまでの行ないを振り返っている。