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バルサ、MSNの連携で今度は新顔に容赦なし 清武1Aもセビージャはドロー/リーガ|コラミィ× スポーツ

    MSN3人の連携で相手を粉砕したバルサ(Getty Images)MSN3人の連携で相手を粉砕したバルサ(Getty Images)

     リーガ・エスパニョーラは現地時間17日(以下現地時間)に第4節の4試合が行なわれ、バルセロナはレガネスに5対1と圧勝。メッシ、スアレス、ネイマールの“MSN”がゴールを挙げ、昇格チームを圧倒した。

     メッシとスアレスがベンチスタートだった第3節では、昇格組のアラベスに1対2と黒星を喫していたバルサだが、この日は新顔相手に容赦せず。15分にスアレスの突破からメッシがネットを揺らすと、31分にはメッシが相手守備陣をものともせずエリア内に侵入し、スアレスへ。同選手がこれを決めて2対0とすると、44分にはネイマール。メッシ、スアレスと繋いだボールを難なく沈め、試合の大勢を決めた。

     バルサはその後、メッシのPKとラフィーニャの強烈ミドルで得点を重ねるが、レガネスも80分にガブリエル・アペルトがFKで意地の一発。ホームのファンを前に屈しない姿勢は示した。

     アトレティコ・マドリーもスポルティング・ヒホンを相手に5対0と圧勝。グリーズマンが2戦連続で2ゴールと活躍し、フェルナンド・トーレスもPK1本を含む2ゴールをマークした。F・トーレスは「これで、いい状態でバルセロナに行けるね」と、21日に行なわれる次節のバルサ戦を見据えた。

     清武弘嗣所属のセビージャは乾貴士所属のエイバルと対戦し、1対1のドロー。セビージャは27分、中央でボールを持った清武が相手守備陣の背後にボールを通すと、ビエットがこれを決めて先制する。その後、エイバルGKロドリゲスがエリア外で相手を倒して一発退場に。しかし数的優位に立ったセビージャはその後ネットを揺らせず、63分には同点弾を奪われて勝ち点2を失った。清武はフル出場、乾はベンチ外だった。

     そのほか、ラス・パルマスはマラガに1対0で勝利している。(STATS-AP)