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この夏ドーバー海峡を渡った“悪童”マリオ・バロテッリは、フランスでの生活を満喫しているようだ。モナコで美女とランチデートを楽しむ姿が目撃されている。
リヴァプールとミランで鳴かず飛ばずで、今夏ニースへと新天地を求めたバロテッリ。リーグ1第4節のマルセイユ戦でいきなり2ゴールと華々しいデビューを飾り、さっそく紙面を賑わせた。
話題の提供は、ピッチ内だけにとどまらない。
センセーショナルなデビュー戦の数日後、今度はモナコのレストランで美女とランチを楽しむ姿が、英タブロイド『ザ・サン』にすっぱ抜かれた。同紙によると、2人が訪れたのはニースから車で約30分に位置するモナコの人気レストラン「Avenue 31」。お相手はサーモンピンクの鮮やかなデニムに、黒のシンプルなトップスを合わせたクールビューティーな美女。名前などの素性は不明で、現地紙は「ミステリアスな女性」と報道している。2人は陽のたっぷりと当たる開放的なテラス席で、仲睦まじく隣に座って甘いひと時を過ごしていた。
有数の観光地ニースの環境も影響してか、バロテッリは公私ともに絶好調…といきたいところだが、チャンピオンズリーグのシャルケ戦は無気力なプレーに終始。このデートで燃え尽きたのか、ロマンスに夢中でサッカーに身が入らないのかは不明だが、『レキップ』紙から10点満点で2点の低評価を頂戴してしまった。さらに、続くリーグ1第5節モンペリエ戦は、「コンディション不良」によりメンバー外に。相変わらず浮き沈みが激しく、完全復活は遠いようだ。あるいは、これこそバロテッリの“平常運転”なのかもしれない。
なお、バロテッリが謎の美女と食事をともにした「Avenue 31」は、新鮮な魚介類とお肉料理が売りで、20ユーロ前後でランチのセットメニューが味わえるリーズナブルなお店。味はもちろん海岸沿いロケーション、雰囲気、サービスにも定評があり、地元の人だけでなく観光客からの人気も高い。ディナーも予算50ユーロ~楽しめるので、フランスを訪れる際はぜひ足を運んでみてはいかがだろう。