レアルで定位置を掴めていないMFイスコ(Getty Images)
マンチェスターU(イングランド)が、1月の移籍市場でレアル・マドリー(スペイン)MFイスコ(24)の獲得をねらうようだ。英『デイリー・ミラー』紙(電子版)が現地時間19日に伝えている。
現在公式戦3連敗中のマンUでは、攻撃面での創造性の欠如が指摘されている。トップ下には主に主将FWウェイン・ルーニーが起用されているが、大きなインパクトを残せていない。そこでマンUは、クリエイティビティを補うために、過去にも獲得に動いたイスコをねらっているという。
イスコはレアルでジネディーヌ・ジダン監督から重用されておらず、今季の公式戦で先発したのはUEFAスーパーカップのみ。その試合に関しても、起用可能な選手の選択肢が少ないという側面もあった。リーガ・エスパニョーラでは途中出場の2試合にとどまっている。契約は2018年まで残っているが、オファーが届けばレアル側は冬のマーケットでの放出を認めるとみられている。