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ダルビッシュが7回零封で6勝目! レンジャーズは主力温存も完勝|コラミィ× スポーツ

    7回零封の快投で今季6勝目を挙げたダルビッシュ。(Getty Images)7回零封の快投で今季6勝目を挙げたダルビッシュ。(Getty Images)

     テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地24日、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板。7回を2安打、1四球、9三振、無失点に抑える快投で、今季6勝目(5敗)を挙げた。

     ダルビッシュは5回、サードへの内野安打と四球で1死一、二塁とこの日初めて得点圏にランナーを背負う。しかし、後続の打者2人を外野フライに打ち取ると、6回と7回はいずれも三者凡退でアスレチックス打線を封じた。

     前日に2年連続となるア・リーグ西地区優勝を決め、多くの主力選手に休養を与えたレンジャーズは、5対0で完勝。ベテラン勢の中では唯一出場したエルビス・アンドルス遊撃手が、2本の2ランを放つ活躍で打線を引っ張った。

     23日は体調不良により、歓喜の輪に加われなかったアンドルスは、「残念なことに、昨日は人生で初めて仲間と一緒に祝えなかった日となった」とコメント。しかし、この日はキャリア2度目の1試合4打点をマークし、「だから、もしまたちゃんとお祝いができなかったら、明日もいいプレーができるかもね」とジョークを飛ばしていた。(STATS-AP)