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J.フェルナンデスの急死に哀悼の声続々「この痛みを表現できない」|コラミィ× スポーツ

    この日行われたマリナーズ対ツインズ戦でもJ.フェルナンデスに黙とうが捧げられた。(Getty Images)

     マイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデス投手が現地25日、ボートの海難事故により24歳の若さで死去。2013年に新人王に輝いたエース右腕の急死は、各球団に悲しみの波紋を広げている。

    「ホセとは15歳のころから一緒に練習してきた…2週間くらい前にも話している。オフシーズンについてだったが、皮肉にも釣りに行く話題だった」-ランス・マクラーズ(アストロズ投手)

    「この痛みを表現する言葉を持たない」-デービッド・オルティス(レッドソックス打者。最後のレイズ遠征で予定されていた引退セレモニーをキャンセル)

    「お前は俺に速球を投げないよな、と言うと、何で投げる必要があるんだ、と返され、2人で笑い合った。ホセはそんなやつだった。笑顔を振りまくやつで、野球を愛していた」-トッド・フレージャー(ホワイトソックス打者)

    「初めて彼のピッチング見た時に思ったのは、『ああ、こいつはスペシャルだ』というものだった。近年最高の投手のひとりというだけでなく、私が出会った中で最高の若手のひとりだった。情熱と喜びを持って野球を楽しんでいたよ」-テリー・コリンズ(メッツ監督。なおフェルナンデスは26日のメッツ戦で先発予定だった)

    「ホセのことを思うと、小さな子どものことを考えてしまう…彼の中には少年の心があったように思う。子どもたちがリトルリーグでプレーするように、ホセはそれだけ楽しんでいたんだ」-ドン・マッティングリー(マーリンズ監督)