C・ロナウドの所有と思われるプライベートジェット機が着陸失敗(Getty Images)
レアル・マドリー(スペイン)FWクリスティアーノ・ロナウドの所有と思われるプライベートジェット機が、着陸装置の問題により、バルセロナ空港の滑走路で着陸に失敗していたことが分かった。
事故が起きたのは現地時間26日。C・ロナウドはこの日チャンピオンズリーグのドルトムント戦を戦うためドイツに滞在しており、搭乗していない。空港職員によれば、この事故による負傷者はいない。
スペインメディアによれば、このジェット機はC・ロナウドが所有しているものだが、エアタクシー会社へ貸し出されていたという。プライベートジェット機の所有者が、使用時以外に貸出を行なうのは一般的なこと。
メディアが公開した写真では、ジェット機のフロントランディングギアが破損していることが確認されている。空港側はこのジェット機のオーナーがC・ロナウドであるとは発表していないが、同選手が1年前にツイッターで公開していた機体と事故機のテイルナンバーが一致しているという。(STATS-AP)