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クロップ監督「ものすごく腹が立った」 劣勢の前半についてコメント|コラミィ× スポーツ

    ハーフタイムに激怒したというクロップ監督(Getty Images)

     現地時間1日に行なわれたイングランド・プレミアリーグでスウォンジーを2対1で下したリヴァプール。この勝利で暫定2位としたものの、ユルゲン・クロップ監督はハーフタイムに激怒していたようだ。

     リヴァプールはこの日、開始8分に先制されるとその後一向にネットを揺らせず。0対1のまま前半を終え、激怒した様子でドレッシングルームに向かったクロップ監督は「ものすごく腹が立っていた。準備ができていなかった。それは私の責任だが、良くなかった。ビルドアップのシーンは非常に硬かったし、動きがなかった」と語った。

     それでもリヴァプールは後半、ギアを入れ替えると54分にロベルト・フィルミーノのヘッドで1対1に。84分にはフィルミーノが倒されて得たPKをジェイムズ・ミルナーがしっかり決めて、試合を引っくり返した。

     この10月で、リヴァプール指揮官に就任して満1年となったクロップ監督。「選手間の距離が遠く、何度もボールを失った。後半は良くなったがまだまだだね」と試合内容には満足していない様子を示していた。(STATS-AP)