ア・リーグ優勝決定シリーズ初戦で右ひざを負傷したD.トラビス。(Getty Images)
ア・リーグ優勝決定シリーズで2連敗を喫したトロント・ブルージェイズ。しかも主力のひとりであるデボン・トラビス二塁手を負傷でこの先も欠くことになってしまった。
これはメジャーリーグ公式サイト『MLB.com』が現地16日に報じたもの。トラビスは14日のクリーブランド・インディアンスとのシリーズ初戦で守備の際に右ひざを負傷して交代。翌日の第2戦は出場しておらず、このままポストシーズンの残り試合は欠場となる見込みだという。
同サイトによると、ジョン・ギボンズ監督はダーウィン・バーニーとライアン・ゴーインズの両選手でトラビスの穴を埋める意向。ただしレギュラーシーズン101試合の出場で打率.300、11本塁打、50打点を挙げたトラビスの離脱は連敗からの逆襲を狙うチームにとって痛手になりそうだ。