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再建目指すDバックス、RソックスからGM引き抜き|コラミィ× スポーツ

    低迷ダイヤモンドバックスの再建を託されるM.ヘーゼン氏。(Getty Images)

     現地16日、今季69勝93敗でナ・リーグ西地区4位に終わったアリゾナ・ダイヤモンドバックスは、新GMとしてボストン・レッドソックスでGMを務めていたマイク・ヘーゼン氏を招聘した。

     40歳のヘーゼン氏はレッドソックスでアシスタントGMを4年務めた後で昨季からGMに就任。それ以前もオペレーション部門で業務に就いており、レッドソックスは同氏がいる間に5度のプレーオフ進出と2度のワールドシリーズ制覇を達成した。

     Dバックスは昨オフの大型補強が失敗に終わって今季低迷したこともあり、チップ・ヘール監督とデーブ・スチュワートGMをレギュラーシーズン終了後に解任。ヘーゼン氏をGM兼上級副社長待遇で迎えることに、マネージング・ゼネラル・パートナーのケン・ケンドリック氏は「マイクの評判は申し分なく、彼の優勝経験は抜群の信頼感を我々に与えてくれる」との声明を出して歓迎している。(STATS-AP)