Skip to content

中2日のC.カーショーが快投、ドジャース完封勝利で五分に|コラミィ× スポーツ

    ドジャースのC.カーショーが“エース”の投球で勝利に貢献。(Getty Images)

     現地16日、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスが対戦するナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が行われ、中2日で先発したエース左腕クレイトン・カーショー投手が7回無失点と好投したドジャースが1対0で接戦を制した。これでシリーズは1勝1敗の五分となっている。

     カーショーは現地13日に行われたワシントン・ナショナルズとの地区シリーズ最終戦でリリーフ登板したばかり。しかし、その影響を感じさせず初回からゼロ行進を続けて5回2死までパーフェクトピッチング。結局7回まで投げ、2安打、1四球、6三振、無失点の堂々たるピッチングだった。

     ドジャースは2回にエイドリアン・ゴンザレス一塁手のソロアーチで先制。その後はカブス先発のカイル・ヘンドリックス投手らから追加点を奪えなかったが、7回までをカーショー、8回からは守護神ケンリー・ジャンセン投手がイニングまたぎで2回を完ぺきに抑えて逃げ切った。

     カブスはヘンドリックスが6回途中まで3安打、4四球ながら失点はゴンザレスのソロアーチによる1点のみ。その後もリリーフ陣が無安打ピッチングを続けたが、打線がカーショーとジャンセンの前に最後まで沈黙したままだった。