内規違反でインテルから処分を受けたイカルディ(Getty Images)
インテル(イタリア)は現地時間17日(以下現地時間)、内規違反により主将FWマウロ・イカルディに処分を科すことを発表した。
イカルディは最近発売された自伝の中で、「ウルトラス」と呼ばれるサポーターと衝突した際のエピソードを綴った。しかし、これに対してサポーター側は事実と異なると反論し、怒りを表していた。
クラブは処分の内容を公表していないが、高額の罰金処分とみられている。イカルディは主将剥奪の可能性も伝えられていたが、今後も引き続きキャプテンを務めるようだ。
イカルディは「ファミリーでも、難しい時期や誤解が生じることはある。すべては、おそらく急いで執筆した僕の本の1ページから生まれたもの。このような形でインテルファンを巻き込んでしまい、本当に申し訳ない」と謝罪している。