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永作博美も実践する甘酒豆乳ダイエットが、美痩せに効果大!?|みんなの声×コラミィ


    甘酒というと、初詣など参拝の帰りに飲む人も少なくないでしょう。冬のイメージが強い甘酒ですが、実は季語は夏。もともとは江戸時代、夏の暑い時期などに天秤棒を担いで甘酒屋が町で売り歩いていました。今でいう栄養ドリンクに近く、夏バテ予防に最適だといわれていたのです。

    たしかに、甘酒は飲む点滴といわれるほどその栄養価は高く、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ブドウ糖など、たくさんの栄養素を含んでいます。

    そんな甘酒によるダイエットの方法は、ご飯の置き換え。カロリーは100g中81kcalと、大体ご飯の半分程度。しかし大量のブドウ糖が含まれているため、血糖値が上昇しやすく、満腹感が得やすいのが特徴。朝食のご飯や間食を甘酒に置き換えることによって、カロリーを減らしながら豊富な栄養価を摂ることができるのです。

    また、食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用が高く便秘解消にも最適。さらに、発酵食品なため植物性乳酸菌を豊富に含んでいるため腸内環境を整えてもくれるのです。

    ただ、甘酒は独特の風味があり、苦手とする人も少なくないでしょう。豆乳で割ることによって、グッと飲みやすくなり、豆乳の大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンに近しい働きをしてくれるため、美肌づくりにも効果てきめん。2児の母であり、女優の永作博美さん(44歳)も、毎日飲んでいるといいます。

    ちなみに、甘酒ダイエットをやるうえで注意すべき点は、甘酒の選び方。甘酒はご飯の甘さでもともと甘いのですが、飲みやすくするために加糖しているものもあります。加糖しているものは糖分が多くなってしまうので、できるだけ糖分無添加のものをとるのがオススメ。また、栄養素が豊富な甘酒とはいえ、たんぱく質や脂質などはその他の食品からきちんと補えるよう、食事バランスをしっかり整えること。“甘酒だけ”はNGですよ。

    桃の節句を前に、まだまだ甘酒がおいしい季節。甘酒豆乳で無理なくダイエットをして、健康美人になりましょう!

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