ライプツィヒ戦で一矢報いるゴールを挙げた大迫(Bongarts/Getty Images)
現地時間25日に行なわれたドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒ戦にフル出場し、1得点を決めたケルンの大迫勇也。チームは1対3で敗れたが、一矢報いるゴールを挙げており、地元紙『ケルナーシュタット・アンツァイガー』紙は「美しいゴール」と評した。
ケルンはこの日開始早々に失点すると、その後オウンゴールを喫して0対2と先行される。それでも53分にマルコ・ヘーガーが右サイドのパヴェウ・オロコフスキにパスを出すと、それを確認して大迫がエリア内に侵入。オロコフスキのクロスを右足で押し込み、ネットを揺らした。
『ケルナーシュタット・アンツァイガー』はこのシーンについて「大迫はいい動き出しから1対2とした。美しいゴールだった」と表現。個人採点では「一対一の戦いで消耗し、パートナーのアンソニー・モデストをなかなか見つけられず。それでもニアにきっちりゴールを決めてみせた」とし、モデストと同じ評定3とした。これより高評価を得たのは、2.5のヘーガーのみだった(ドイツの評定は1が最高、6が最低)。