元ノルウェー代表DFヨン・アルネ・リーセ(35)が現地時間13日、オーレスン(ノルウェー)との契約を解消し、現役生活にピリオドを打った。
かつてリヴァプールやフルハム(以上イングランド)などでプレーしたリーセは今年、1990年代にデビューを果たした古巣オーレスンに復帰していた。しかし自身のブログで、同クラブを退団すると明かしている。
ノルウェー代表の通算最多キャップ数を誇るリーセは、「僕の中では、40歳になるまでノルウェーのトップレベルでサッカーを続けることを目標としていた。でも、そうならなかった。ここで終わりだ」とコメント。現役を続けるだけの「情熱と意欲」を失ったとし、ユニフォームを脱ぐと発表した。
ただし、リーセは適切な機会があれば現役に復帰する可能性も排除していない。(STATS-AP)